中国の石油対外依存度 来年は60%に=発改委

中国の石油対外依存度 来年は60%に=発改委。

タグ: 中日対訳 发改委:中国明年石油对外依存度将达60%

発信時間: 2012-11-19 10:52:32 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国商務部の鐘山副部長はさきほど開催された第1回中国国際石油貿易大会に出席した際に、「世界エネルギー供給構造および価格形成メカニズムに深刻な変化が生じている。需要の重心が東に移り、供給の軸心が徐々に西に移っている。エネルギー安全には、これまでと異なる新たな特徴が見られる」と表明した。中国発展改革委員会(発改委)エネルギー研究所の高世憲所長助理は、「わが国の石油対外依存度は、来年約60%に達するだろう」と予想した。

鐘副部長は、「中国やインドなどの新興市場が、世界エネルギー消費・貿易の新たな原動力になっている。一方で北米や欧州等では、伝統的なエネルギーの消費量が減少傾向にある」と指摘した。2000-2010年の世界基礎エネルギー消費量は、年間平均2.67%増となった。北米・欧州・独立国家共同体の増加率は0.2%のみであったが、アジア太平洋地域(中東を除く)は6.34%に達した。

 

 

商务部副部长钟山在日前举办的首届中国国际石油贸易大会上表示,全球能源供需格局、价格形成机制正在发生深刻变化,需求重心加速东移,供应轴心逐渐西移,能源安全出现与以往不同的新特点。国家发改委能源研究所所长助理高世宪表示,预计明年我国石油对外依存度将达60%左右。

钟山表示,中国、印度等新兴市场正成为全球能源消费与贸易新的增长点,而北美、欧洲等国家传统能源消费将渐呈下降趋势。2000―2010年,世界基础能源消费总量年增率为2.67%,北美、欧洲和独联体地区仅为0.2%,而亚太地区(不含中东)却高达6.34%。

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