中国中鉄、6.38億元で孫会社の株式を譲渡へ
中国最大の総合財産(資産)取引所である上海連合産権交易所によると、鉄道電化工事を担当する中鉄電気化局集団はこのほど、保有する南京中鉄電化投資管理有限公司の株式100%を6億3800万元で譲渡する意向であることがわかった。中鉄電気化局集団は中国のインフラ建設請負大手、中国中鉄(チャイナ・レールウェイ)傘下の全額出資子会社である。19日付中国証券報が伝えた。
公開された株式情報によると、南京中鉄電化投資管理有限公司の株主である中鉄電気化局集団と中鉄電気化局第一工程公司が保有する株式は、それぞれ98%と2%。譲渡が成功すれば、両者は南京中鉄電化投資管理有限公司の株式を一切保有しないことになる。
中国中铁6.38亿元转让旗下孙公司
中国证券报记者从上海联合产权交易所了解到,中铁电气化局欲以6.38亿元的价格挂牌转让所持的南京中铁电化投资管理有限公司100%股权。中铁电气化局为中国中铁旗下全资子公司。
据挂牌公告,中铁电气化局与中铁电气化局第一工程公司为南京中铁电化的股东,两者分别持有南京中铁电化98%与2%的股份,此次转让完成后,两家公司均不再持有南京中铁电化公司股权。
「中国証券報」より 2012年11月19日