フィッチ、パナとソニーの格付けをジャンク級に引き下げ

フィッチ、パナとソニーの格付けをジャンク級に引き下げ。

タグ: 中日対訳 松下索尼评级被惠誉下调至垃圾级

発信時間: 2012-11-23 11:04:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

米格付け会社のフィッチは22日、日本電機大手のパナソニックとソニーの長期信用格付けをジャンク級に引き下げたと発表した。

フィッチは同日、パナソニックの格付けを2段階引き下げて「BB」に、ソニーの格付けを3段階引き下げて「BB-」にした。見通しはいずれもネガティブとされ、今後さらに格下げされる可能性がある。

フィッチは、バランスシートの状況悪化、および世界電子市場における地位の低下が、格下げの主因であるとした。フィッチは、「格下げは、パナソニックの中核事業(特にテレビ・フラットパネル事業)の競争力低下、および脆弱な現金産出能力を反映したものだ」と指摘した。

 

美国惠誉国际信用评级有限公司22日宣布,把日本电子巨头松下电器产业公司和索尼公司的信用评级下调至垃圾级。

这家全球主要信用评级机构当天把松下的评级下调两级至BB,把索尼的评级下调3级至BB-,评级展望均为负面,意味着今后可能进一步下调评级。

惠誉说,资产负债表表现不佳以及在全球电子市场地位下降是降级的主要原因。“降级反映松下在核心业务方面的竞争力减弱,特别是电视和平板行业,同时反映它虚弱的现金产出能力。”

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