1月14日、中国鉄道部政治部宣伝部公式ウェイボーである@中国鉄路は、最近、ネット上でウェイボーを通して広がっている『高速鉄道の深刻な放射線で、乗務員が集団辞職した』という情報について、鉄道関係者責任者の言葉としてこれは全くのデマであると発表した。この責任者によれば、高速鉄道の送電線から発生する電磁波は、主に商用電源周波数である。鉄道部門は高速鉄道の車両、運転室などに通年でシステム観測を行っている。その電場、磁場の強度は中国の関連基準にすべて適合していて、乗務員の健康に影響することはない。鉄道部門では、高速鉄道乗務員の不妊、流産は確認しておらず、さらに集団辞職の事実もないという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年1月15日