アジア各国、「アベノミクス」で大騒動 ホットマネーに警戒
アジア各国、「アベノミクス」で大騒動 ホットマネーに警戒。 安倍内閣は発足後、通貨増発を日銀に求め、インフレ目標を引き上るなど総選挙中に打ち出した政権公約を次々と実現、その経済政策はすぐに「アベノミクス」と呼ばれるようになった。先週、安倍政権がさらに大胆な金融緩和と財政政策を進めると報じられた…
タグ： アベノミクス ホットマネー
発信時間： 2013-02-07 16:21:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
日本の刺激策は株式市場にとっては有利な知らせだが、それによる副作用は日本の隣国からあまり歓迎されない。
円安によって最も被害を被るのは韓国だ。昨年以降、ウォンが対円で大幅に上昇している。先週、韓国政府が金融取引に幅広く課税する可能性をほのめかしたことで、投資家は韓国の株式を売却した。
中国も同じく懸念を示す。中国中央銀行の樊鋼顧問は、資金流入と経済反発によってインフレと資本バブルを加速する可能性があると指摘。経済過熱のリスクが今年勢いを盛り返す可能性があるという。
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