第2回中国(北京)国際サービス貿易交易会(京交会)開催まで残り100日のカウントダウン式典が17日に開かれた。京交会組織委員会秘書長、北京市商務委員会主任の盧彦氏は、「第2回京交会は今年5月28日から6月1日にかけて、北京国家会議センターで開催される。世界唯一の総合性国際サービス貿易交易会が、再びスタートする」と述べた。京華時報が伝えた。
今回の京交会はサービス貿易の12大分野を網羅し、会議・展示会サービス、通信サービス、物流サービスなどの11業界を重点とすることを決定した。
昨年の第1回京交会では計458件のプロジェクトが締結され、取引額が601億ドルに達した。現在、英国、韓国、シンガポール、ウルグアイ、ブラジルなどの国家が参加を決定している。中国国内の各省・自治区・直轄市および香港・マカオ・台湾も参加を表明している。
「人民網日本語版」2013年2月18日