日本人観光客の急減の主因は円安と分析されている。関連データによると、円安が始まった昨年9月より、訪韓する日本人観光客が大幅に減少した。昨年8月の日本人観光客数は延べ32万4600人であったが、9月には延べ29万5500人、12月にはさらに延べ21万6200人に減少した。
中国人の海外旅行の主な目的地は、東南アジア・日本・韓国の順であったが、最近は釣魚島(日本名・尖閣諸島)問題を受け、韓国を選択する中国人観光客が増加している。また2月は中国の春節(旧正月、今年は2月10日)であったため、長期休暇中に訪韓する中国人が急増した。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年3月21日