人民元の対円レートが引き続き上昇 半年で20%

人民元の対円レートが引き続き上昇 半年で20%。

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発信時間: 2013-04-10 17:53:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 ▽通貨緩和政策が円安を招いた

 円の急速な低下の最も重要な原因は通貨緩和政策だ。このほど就任した日本銀行(中央銀行)の黒田東彦総裁は、資金供給量(マネタリーベース)を毎年60兆-70兆円ずつ増やすとともに、国債購入額を毎年50兆円に拡大するとしており、これほど大規模に通貨が市場に投入されることに市場は驚き、円はすでに「黒田時代」に入り、今後急速に値を下げるとの見方が広がっている。日本の共同通信社の報道によると、9日の東京外国為替市場では、ドルの対円レートが0.50%上昇して1ドル=99.33円となり、一時は100円に迫り、3年11カ月ぶりに記録を更新した。

 これと同時に、元の対ドルレートの弾力性が小さくなっており、このため元が円安に連動して上昇している。このたび円の対元レートは100円=6.2949元となり、過去4日間で6.74%上昇した。公開されたデータで計算すると、過去6カ月間に円の対元レート低下幅は20%を超えた。

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