日産のアンディ・パーマー副社長

　日産の新型コンセプトカー「フレンド・ミー」が、21日に開幕した第15回上海国際モーターショーで世界初公開された。人民網が伝えた。

　日産のアンディ・パーマー副社長は、「フレンド・ミーは、プライベートを保ちつつも、相互につながりを持てるような空間をデザインした。乗車する4人は情報の同時共有が可能だ。フレンド・ミーの情報共有デバイス『Four　Seats,　One　Mind　Connectivity』は、全世界に対応可能で、特に世界最大の消費者に成長しつつある中国の80年代生まれに向いている。フレンド・ミーは大胆なデザインと活力により、人々の注目を集めるだろう。これは若者が追い求めることだ」と語った。