フレンド・ミーは、日産グローバルデザインセンター(NGDC)と日産中国デザインセンター(NDC)のデザイナーの協力によって完成した。NDCは2012年に設立され、フレンド・ミーは同センターが一押しするデザイン作品の一つだ。フレンド・ミーは、日産が中国人消費者の需要と将来性に基づき行った探索と言える。
新型コンセプトカーのフレンド・ミーの世界初公開の他に、日産は最新の国際モーターショー展示ブースのデザインをアジアにもたらした。ブース全体はデザイン感覚にあふれており、「色」、「音」、「触覚」、「味覚」の4つの面から、日産の風格を全面的に展示した。日産はまたXbox キネクト技術を駆使し、同社のブランド物語をドラマチックに伝え、「ピュアドライブ」のイノベーション技術を余すところなく表現した。