日米欧の金融緩和で、人民元の不確実性が増大

日米欧の金融緩和で、人民元の不確実性が増大。

タグ: 日米欧の金融緩和

発信時間: 2013-05-06 15:57:26 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国人民銀行(中央銀行)傘下の中国外貨取引センターは、「2013年5月2日の銀行間外貨市場における人民元為替相場(中間値)が、1ドル=6.2082元に達した。人民元為替相場は前取引日より126ポイント高となり、為替相場改革以来の記録を再度更新した」と発表した。経済参考報が伝えた。

人民元為替相場(中間値)が1ドル=6.20ドルに近づいた他、2日の取引開始時に、人民元の対米ドル直物相場が1ドル=6.1540と、為替相場改革以来の最高値を記録した。データによると、年初から現在までに、人民元の対米ドル相場(中間値)はすでに累計で1.1%上昇している。

ロイター通信は取引担当者の発言を引用し、「ドル・オーバーナイト・インデックスの大幅な低下は、2日の取引開始時の中間値を押し上げた。その他にも、このほど流入している利ざや狙いの資金による影響もある」と伝えた。

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