3日になって、中国会議所は国際会議所のジャン-ギー・カリエ事務局長からの回答を受け取った。国際会議所の態度ははっきりしており、中国側の立場を断固として支援するという。また回答によると、国際会議所はこの案件に介入することを検討中であり、中国会議所と王副会長の立場を断固支持し、欧州委員会が中国産太陽光製品などに追加関税措置を取ることに反対する。そのため、国際会議所は中国会議所の意見を土台として公開の声明を準備し、国際会議所の執行理事会で検討する予定だ。国際会議所の公開の声明は各界メディアに発表するだけでなく、責任者を通じて欧州の関係国の政府やEUの関係者にも送ることを考えている。他の人と同じように、国際会議所も欧州委員会が提出した提案は国際情勢に合致しないものであり、世界の貿易に損害を与えるものであることを確信する、という。(編集KS)
「人民網日本語版」2013年6月5日