5月、中国の大口取引市場が大活況に

5月、中国の大口取引市場が大活況に。 5月に入って、中国の大口取引システムが活況を呈している。Windのデータによると、5月の大口取引市場の395種のA株の取引が1306回に達した…

タグ: 中国大口取引市場

発信時間: 2013-06-07 17:22:23 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

5月に入って、中国の大口取引システムが活況を呈している。中小板(中小企業向け市場)、創業板(新興企業向け市場)指数が軒並み上昇していることを受け、非流通株を手放す意欲がかつてないほど高まっており、大口取引を通じて非流通株が減らされている。Windのデータによると、5月の大口取引市場の395種のA株の取引が1306回に達し、計26億4700万株(金額にして329億4000万元)が取引された。今年5月の大口取引市場は、取引企業数、取引件数、取引された株数、取引金額のすべてが2011年以来の最高水準を記録した。7日付中国証券報が伝えた。

大口取引の取引ルートは現在、比較的集中している。2013年1―5月のA株は大口取引が3757件発生し、2012年同期の2334件から6割増になった。機関投資家を除き、この大口取引に参加した買い手の資金が保管されている証券営業所は582軒に達し、全国証券営業所に占める比率が低い。大口取引に参加した営業所も、主に数社の大手証券会社のものだ。傘下の関連営業所が計100回以上の買い入れを実施した証券会社は9社(中信証券、銀河証券、華泰証券、国泰君安、宏源証券など)で、計2158回の買い入れを行い、同期のA株大口取引総数の57.44%を占めた。

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