南京土地競売市場は6月19日、年初以来最大規模の土地取引を迎えた。同日行われた7件の土地競売のうち、注目を集めていた仙林湖退地の「G25」二類居住用土地が8社によって争われ、66回の競りを経て、最終的に金地集団が28億7000万元で落札し、年内単価最高の物件となった。
青島市黄島区は27日に土地の競売を行い、61カ所の土地を販売する予定だ。その中心は商業用地と住宅用地で、総面積が80万平方メートルを超える。青島市に位置する膠南地区は先ほど土地の競売を終え、20件の計45万平方メートルの土地を売却し、総額が8億元弱に達した。
業界関係者は、「新国五条の影響が薄れるにつれ、不動産取引市場が回復に向かっている。一線都市の高額の土地にも期待が寄せられており、土地供給が増加を開始し、市場が活気を取り戻している」と述べた。