JPモルガン・チェースは24日に発表したレポートで、年初から中聯重科(01157.HK)の株価がすでに累計で58%下落し、ハンセン国有企業株価指数の上昇幅を大きく下回ったことを踏まえ、その投資判断を「セル」から「ニュートラル」に引き上げ、目標株価を6.1香港ドルに維持するとした。25日付中国証券報が伝えた。
JPモルガン・チェースはまた、中聯重科の2013―2014年の利益予想をそれぞれ32%、4%下方修正し、株価収益率(PER)がそれぞれ6.2倍、6.5倍、株価純資産倍率(PBR)がそれぞれ0.7倍、0.6倍になると予想した。
「中国証券報」より 2013年7月25日