中国、粉ミルク企業に史上最高額の罰金刑

中国、粉ミルク企業に史上最高額の罰金刑。

タグ: 中国粉ミルク企業

発信時間: 2013-08-07 16:58:47 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国国家発展改革委員会(発改委)は7日、Biostimeなど6社の粉ミルク生産企業が、「反壟断法」(独占禁止法)に違反し競争行為を制限したとして、合計で約6億7000万元の罰金支払いを命じた。この金額は、中国の独占禁止の歴史において最高額となるものだ。3社は法執行機関の調査に協力し、積極的に改善を行ったことから、処罰を免れた。

発改委の価格監督検査・反壟断局の許昆林局長によると、乳業企業のBiostimeは「深刻な違法行為をし、積極的に改善を行わなかった」ことから、前年度の売上高の6%(約1億6300万元)の罰金を課された。調査に協力しなかったが積極的に改善を行ったミードジョンソンは前年度の売上高の4%(約2億400万元)の罰金を課された。

「調査に協力し、積極的に改善を行った」Dumexは1億7200万元、アボット(上海)は7700万元、Friso(上海)は4800万元、フォンテラ商貿(上海)は400万元の罰金を課された(いずれも前年度の売上高の3%)。

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