GDPデータの発表で、日本の「景気回復挫折」の懸念高まる

GDPデータの発表で、日本の「景気回復挫折」の懸念高まる。 日本の内閣府が12日発表した2013年4~6月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質GDPで前期比0.6%増、年率換算では2.6%増だった。3四半期連続のプラスとなったものの、市場の予想を下回った…

タグ: 日本のGDPデータ

発信時間: 2013-08-13 16:22:53 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

英フィナンシャル・タイムズ紙は12日、「アベノミクス」の将来には多くの疑問が存在するが、アジア太平洋地域では、中国とインドの景気減速に対し、日本経済の持続的回復は際立っているといえると伝えた。

ダウジョーンズニューズワイヤーズは米投資会社のブリッジ ウォーターのデータを引用し、今年世界で新規増加する約2兆4000億ドルの生産額のうち、日本、米国、その他の先進国の寄与度が約60%、残りは新興市場だったと指摘。これは日本など先進国の世界経済への寄与が07年以来初めて中国、インド、ブラジルなど新興経済国を上回ったということだ。ただ、日本の新「経済改造計画」は始まったばかりで変数が多く、変動や反復がみられれば、世界の投資家の自信も大きく揺らぐだろうと伝えた。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年8月13日

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