工業・情報化部(工業・情報化省)直属の中国電子情報産業発展研究院がこのほど発表した「2013年上半期の家電のインターネットにおける購入の分析報告」によると、今年上半期に携帯電話とタブレットコンピューターを含む家電製品のB2C(企業・消費者間取引)ネット市場の規模が530億元に達した。うち携帯電話が60%近くを占めて市場規模は300億元に達し、タブレットコンピューター、冷蔵庫、洗濯機、エアコンの四大家電製品は約25.8%で137億元だった。人民日報が伝えた。
同部運行監測協調局の高素梅副局長によると、今年上半期に電子商取引(eコマース)の累計取引額は4兆9千億元に上り、うちネット市場の取引額は8859億元だった。