ユニクロはライバルのZARAやH&Mより4-5年も早く、2002年9月に中国市場進出を果たしたものの、中国での複数ブランド展開戦略ではライバル2社に後れを取っていた。
▽香港で上場か
このほど伝えられた情報によると、ファーストリテイリングは香港預託証券(HDR)の委託発行という方法で、香港証券取引所への上場を申請する計画で、来年初めの上場を目指している。同社は日本、ドイツ、米国で上場済みだ。だがユニクロ上層部はこの件についてコメントを出していない。
潘CEOによると、今年5月末現在、ユニクロは大陸部50数都市に進出し、200店舗を展開している。今後は中国市場に根を下ろし、毎年80-100店舗を新たにオープンさせる計画だという。(編集KS)
「人民網日本語版」2013年8月31日