シェアを失ったブランドのうち、トヨタは15.7%から13.1%に、ホンダは14.3%から11.2%に、日産は8.5%から8.2%に低下した。
主な問題はデザインと見られ、特にトヨタの場合はそうだ。その他にも、変えがたい問題がある。ホンダとトヨタを支えたのは団塊の世代だが、彼らの子供の世代(18−34歳の若い消費者)は、これらのブランドを両親と結びつけている。これは時には良い事とは言えない。
トヨタの役員はこの問題を意識しており、数週間後には若い消費者をターゲットとする新型クラウンを発表する。クラウンの購入者の平均年齢は、現在58歳となっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年9月4日