記事はまた「だが今では、高価格商品を拒否する中国人消費者が増えている。彼らは価格を比較することを学んだ。ネットショッピングの台頭と海外旅行の増加によって、中国人は国内と海外の価格を比較し、出国時まで購入を待つようになってきている。価格に不満な中国人消費者は、中国で実店舗拡大を競う小売業者に重大な影響を与える。30歳の金融関係職員、洪磊(音訳)さんもその一人で、海外のウェブサイトか香港でのみショッピングをする。中国でショッピングをするのは割に合わないと洪さんは言う」と報道。
「価格は(外国)企業が中国市場で直面する非効率性の問題も反映している。中国で小売店をオープンするには数カ月かかりうる。行政許認可手続きにも費用がかかり、こうした全てが消費者に転嫁される」との専門家の指摘を紹介した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年9月6日