世界的にエネルギーの需給ギャップが拡大する中、アジア欧州各国は4日の「アジアエネルギー高速道路」専門家チームシンポジウムで、電力エネルギー交換分野の協力をいっそう強化し、地域の送電網連結と統合を推し進め、エネルギー効率を向上すると表明した。北東アジア、中央アジア地域およびサブ地域間のエネルギー効率に関わるさらなる協力推進に期待がかかる。
前出の周教授は「アジア欧州各国が改めて切り開くシルクロードは、経済協力だけでなく、アジア欧州各国の誠意団結、互恵協力、共同発展という斬新な道でもある」とし、「世界経済の版図に重要な影響を与える」と強調する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年9月13日