海外華字紙:三中全会で中国改革の大きな動きか 

海外華字紙:三中全会で中国改革の大きな動きか 。 習近平・中国共産党中央総書記は2日、第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)で総合的な改革案を提示すると述べた。李克強総理も先ほど、「中国の改革は深海区域に入った。固有の利益構造を思い切って打破しなければならない」と指摘した…

タグ: 中国改革

発信時間: 2013-11-05 16:22:16 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

◇中国の改革推進、断片化の回避を

 

米華字紙・星島日報は、「長期的に存在し、重大な影響を及ぼしているほぼすべての社会問題の最終的根源は体制上の問題にいきつく。そのため今回の三中全会で行政体制改革が打ち出されるかに最も注目が集まっている」と伝えた。さらに「それに相応して、改革の障害や難度も相当なものだ。三中全会開催前の現象も改革の障害の大きさを客観的に裏付けている。今の中国はさまざまな社会問題が錯綜しており、見えない渦巻きからどう抜け出すかが習近平国家主席と李克強総理にとってかつてない大きな試練となっている。いずれにせよ今回の三中全会は中国の改革史に極めて重要な一筆を加えることになるだろう」と強調した。

 

米華字紙・僑報は、「人、財、権は政府機関を正常に動かす『鉄の三角形』だ。今回の政府改革の遠大なる計画において、人、財、権という3つの柱がしっかりしつつある。公務員の削減、政府部門の効率化、適切な管理権、そして自由で公平な市場と肩の荷がおりた社会。これはまさに李克強総理が就任時に思い描いた『人民によい暮らしを、政府は倹約の日々を』という通りだ」と報じた。

     1   2   3   4   5    


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。