中国証券監督管理委員会(証監会)の姜洋副主席は3日、「第9回中国(深セン)国際先物大会」の席上で、今後海外機関投資家による国内先物会社への株式参加を解禁すると述べた。4日付中国証券報が伝えた。
姜洋副主席によると、当面と今後の一定期間に、証監会は中国共産党第18期中央委員会第3回全体会議(三中全会)の精神に基づき、「市場化・法治化・国際化」の改革方針を堅持し、実体経済の発展を支援するという観点に立ち、監督・管理と市場サポートの理念を耐えず革新し、先物と派生商品関連の各取り組みを着実に推し進める。
「中国証券報」より 2013年12月4日