中日対訳証券ニュース 2013年12月27日

中日対訳証券ニュース 2013年12月27日。

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発信時間: 2013-12-27 19:08:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

【专栏csj_news,csj_c】

 

小银行咄咄逼人 大银行压力山大

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临近年底,某国有大行理财经理张玉的销售压力愈发增大——不是因为银行的理财产品预期收益率不高,而是其他银行的收益率更高。事实上,张玉正经历着一场理财产品价格战。在这场比拼中,既有城商行、股份制商业银行,也包括国有大行。而各家银行重要的目的之一便是揽储。“85天,年化收益率6.5%,5万起存,保本。”张雨在微信朋友圈发布这样一条信息,期望能够得到更多客户关注。与以往相比,这只新产品的收益率已经很高,但他依然忧心忡忡。“没办法,一些小银行产品的收益率更高。”

事实上,在年底这场银行理财产品价格战中,一些股份制银行的理财产品颇引人注目。在光大银行26日的理财产品单中,其人民币理财产品预期年化收益率最高达6.8%,最低也有6.1%;民生银行同日在售理财产品中,只有两款产品的预期年化收益率在6.0%以下,分别为5.7%和5.9%,其余产品预期收益率大部分在6.3%以上;兴业银行27日在北京首发的两只产品,单笔起点均为5万,期限分别为47天、74天,预期收益分别高达6.7%和6.8%。而在几天前,这家银行发行的一款非保本理财产品,期限仅为96天,年化收益率却高达7.6%,从而引发各界关注。

来自普益财富的数据显示,上周60家银行共发行308款人民币债券和货币市场类理财产品。期限最短的为3天,最长为730天;预期年化收益率最低2.50%,最高为7.00%。这些产品平均预期收益率为5.58%,而此前一周,这一数据仅为5.39%。预期收益率的高企则带来销售火热,光大银行的一位理财经理对中国证券报记者表示,预期收益率为6.8%的一只产品仅在几分钟内就售完。

中央财经大学银行业研究中心主任郭田勇认为,这与近期整个货币市场资金成本高企直接相关。在国内的货币市场上,无论是银行间的同业拆借还是国债回购,包括一些信用债、国债,在市场上交易时的利率水平都出现一定程度上升,整个社会的资金成本比较高。

上周银行间货币市场利率创六月“钱荒”以来的新高,短期流动性的关键指标——7天期质押式回购利率升至近10%。12月20日,银行同业拆借市场7天期品种加权平均利率更是飙升为7.7474%,1个月期品种加权平均利率也高达8.0974%。“对于商业银行而言,它也面临一些现实问题,特别是在年底关键时点,银行在存款规模方面有现实压力。”郭田勇说。事实上,相比往年,商业银行面临更大的揽储压力。

央行数据显示,10月住户存款减少8967亿元。业内人士分析,存款减少的原因与来自金融同业的竞争密不可分。首先,来自证券、信托等非存款类产品的增加,吸收掉一部分居民存款;其次,随着互联网金融的加速发展,各种现金管理工具涌现,分流了大量的银行存款。因此,理财产品被“缺钱”的银行寄予厚望,而规模确定的市场则使得竞争愈发激烈。这也正如张玉对于自己所在银行加入理财产品价格大战的看法,“没办法,都是被小银行逼迫的。”一位理财经理则对中国证券报记者表示,竞争使得银行理财产品价格多样化,而这也为投资者带来更多选择。

 

【中証視点】資金争奪戦で苦しい立場に立たされる中国の大手銀行

 

某大手国有銀行のマネージャーである張玉氏は、深刻化する販売圧力に直面している。これは自行の金融商品の期待収益率が低いためではなく、他行の収益率の方が高いためだ。張氏は事実上、金融商品の価格競争に巻き込まれている。この競争の中には、都市銀行、株式制商業銀行、大手国有銀行が含まれる。各行の主な目的は、預金の確保だ。張氏は微信(WeChat、インスタントメッセンジャーの一種)の友人グループに、「85日物、年間収益率は6.5%、5万元から、元本保証」という情報を送り、多くの顧客の注目を集めようとした。これまでと比べ、この新商品の収益率は非常に高くなっているが、張氏は依然として懸念を払拭できていない。「これも仕方がない、一部の中小銀行の収益率の方がもっと高いのだから」。27日付中国証券報が伝えた。

年末の銀行金融商品の価格戦争において、一部の株式制銀行の金融商品が注目を集めている。光大銀行の26日の金融商品リストのうち、人民元建て金融商品の期待年間収益率は最高で6.8%に、最低でも6.1%に達している。民生銀行が同日販売した金融商品のうち、期待年間収益率が6.0%を下回る商品は2種類のみ(5.7%と5.9%)で、その他の商品の大半は6.3%以上となった。興業銀行が北京で27日に発売した2種類の商品は、5万元を下限とする47日・74日物で、期待収益率は6.7%・6.8%に達する。興業銀行が数日前に発売した非元本保証型の商品は96日物で、年間収益率は7.6%に達し、各界からの注目を集めた。

コンサルティング会社の普益財富のデータによると、60行は先週に計308種の人民元建て債券、通貨型資産運用商品を発行した。期限は3―730日、期待年間収益率は2.50―7.00%とまちまちだ。これらの商品の平均期待収益率は5.58%に達したが、その前の週であれば5.39%と低かった。期待収益率の上昇に伴い、商品が飛ぶように売れている。光大銀行の某営業マネージャーは中国証券報の記者に対して、「期待収益率が6.8%の商品は、数分間で完売した」と語った。

中央財経大学銀行業研究センター主任の郭田勇氏は、「これは最近の、金融市場の資金コストの高騰と直接関連している。中国国内の金融市場において、銀行間の資金融通にせよ先物現物取引(信用債・国債を含む)にせよ、市場取引の際に金利がある程度上昇しており、社会全体の資金コストを押し上げている」と分析した。

先週の銀行間金融市場の金利は、資金不足に陥った6月以来の高水準となり、短期流動性の重要指標である7日物レポ金利が10%弱に達した。12月20日現在、銀行間資金融通市場の7日物の加重平均金利は7.7474%に、1カ月物も8.0974%に高騰した。郭氏は、「商業銀行も現実的な問題に直面している。特に年末の重要な時期に、銀行は預金規模に関する現実的な圧力に直面している。例年と比べ、商業銀行は預金確保のより深刻な圧力を受けている」と指摘した。

中央銀行のデータによると、10月に個人預金が8967億元減少した。業界関係者は、「預金減少の原因は、金融業界の同業者との競争と関連している」と指摘した。まず証券や信託などの預金以外の商品が増加し、個人預金の一部を吸収した。次にネット金融の発展により、さまざまなキャッシュ管理ツールが登場し、多くの銀行預金が流出している。そのため預金不足の銀行は金融商品に期待を寄せており、規模に限度のある市場で競争が激化している。これは張氏の、自行が金融商品の価格競争に加わった原因に関する、「これも仕方がない、中小銀行に強いられたのだ」という観点と一致している。某銀行の営業マネージャーは中国証券報の記者に対して、「競争により銀行の金融商品が多様化し、投資家により多くの選択肢をもたらす」と語った。

 

「中国証券報」より 2013年12月27日

 

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