2004年から14年までの10年間で、中国の高速鉄道は先進国が40年かかった発展の道を歩み終えた。また、多くの「世界一」を築き上げたことは奇跡と言わずにはいられない。2008年8月1日、中国初の自主的知識財産権を持つ世界一流の高速鉄道である京津(北京-天津)高速鉄道が運営を開始した。ほぼゼロの状態から「世界一」までを、中国の高速鉄道はわずか6年で遂げた。
王夢恕氏は、「政府の大きな支援と投資、高速鉄道の技術面の基礎、関係者の団結が中国の高速鉄道がこれほど急速に発展した3大要因である。技術開発者の数は非常に多く、企業も互いに団結、協力した」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年1月13日