新華金牛50指数の構成銘柄は、毎年6月と12月に年2回の定期審査を経て調整される。定期調整の際、入れ替え銘柄比率の上限は30%となっている。また、構成銘柄該当企業に異常な状況(他社買収、合併、分社、上場廃止など)が生じた場合、臨時調整を行うことも可能である。
新華社の慎海雄副編集長は、「これまでに、われわれは新華-ダウジョーンズ国際金融センター発展指数を成功裏に運営しており、発表から4年がたったが、この指数は世界資本市場に一定の影響を与えてる。そして、新華(青島)国際海洋情報センターが国内初の海洋発展指数を発表しており、これも内外で大きな反響を得ている。われわれは今後引続きイノベーションに取り組み、多様化した経営モデルの確立を目指し、大きな将来性を持つ指数経済、情報サービス、データバンクサービスなどの新しい産業、新しい業態の発展に貢献するつもりだ」と話す。