2013年末時点で、新華金牛50指数の構成銘柄の全株式の時価総額と流通株の時価総額はそれぞれ約1兆8600億元、1兆元だった。過去を振り返ると、2005年の年初から2013年末での9年間に、同指数の年間平均収益率は約18.6%、シャープレシオは0.65となっている。
新華指数有限公司は新華社傘下で指数事業に専門的に従事する機構で、企業化した体制のもとで国際資本市場の競争に参与しており、業務革新能力は世界先進水準にある。その主な事業には景気特徴類指数、評価・ランキング類指数、価格設定基準類指数、取引目標類指数という4種類の指数がある。
中証金牛咨詢有限公司は中国証券報傘下企業で、中国証券報の「信頼できる投資コンサルティング」の主旨を引き継ぎ、中国証券報の「金牛賞」のブランドと業界内の影響力を利用し、金融商品の分析・評価と応用研究に取り組んでいる。