分散型太陽光発電システムの建設をめぐる融資難問題を解決するため、中国国家能源(エネルギー)局は先般、太陽光発電企業と銀行の責任者を北京に招き、会議を開いた。7日付中国証券報が伝えた。
国家能源局新エネルギー局の梁志鵬副司長は同会議で、「金融機関は太陽光発電企業と協力し、分散型太陽光発電システム投融資のリスクポイントの判断と防止について検討を進めるべきだ」と強調すると同時に、「国家能源局として、銀行・企業交渉プラットフォームの整備に取り組み、太陽光発電企業投融資に政策面の保障を提供する」と表明した。
「中国証券報」より 2014年5月7日