新疆初 ">

新疆初の高速鉄道が間もなく開通

新疆初の高速鉄道が間もなく開通。

タグ: 高速鉄道 新疆初 

発信時間: 2014-06-05 15:15:26 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
 

 試験車、時速275キロに

  10時頃にウルムチ南駅を低速で出ると、試験車はスピードを上げ、最終的に時速275キロに達した。列車は最後まで安定的に運行した。

  蘭新線第二複線(新疆区間)の設計上の時速は250キロに達し、新疆で時速120−140キロで運行中の特急列車の2倍になる。全線開通し、国内のその他の鉄道網と連結すると、ウルムチ―蘭州の移動時間が16時間から約9時間に短縮され、北京への移動時間も約半分に短縮される。

 新線の開通後、旧線は貨物専用線になる。第二複線は高速乗客輸送に特化する。これは乗客・貨物輸送能力が、それぞれ約2倍になることを意味する。

 新疆ウイグル自治区旅行局国内旅行促進所の李文慶所長は、「高速鉄道により、新疆が辺境ではなくなる。高速鉄道は鉱産物、綿花、果物などの物資の輸送のボトルネックを解消する。乗客の新疆への移動にかかる費用と時間も大幅に削減される」と分析した。

 

     1   2   3    


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。