胡潤研究院の統計データによると、アリババの馬雲会長、テンセントの馬化騰会長、百度の李彦宏CEOが資本参加する全国トップ200ブランドは15(自社ブランドを含む)に達し、そのうち12がトップ100入りを果たした。
今年ランクインしたブランドのうち、アリババが投資しているのは家電大手のハイアール(子会社)、動画サイトの優酷と土豆、サッカークラブの広州恒大、新浪微博(ウェイボー)、馬雲会長個人が投資しているのは映画・テレビ番組制作会社の華誼兄弟。テンセントが投資しているのはポータルサイトの捜狗、飲食店情報サイトの大衆点評網、ネット通販大手の京東商城。百度が投資しているのは旅行サイトの去哪児網だ。
馬雲会長は、傘下の3つのブランドが同ランキングに入選し、いずれも民間ブランドトップ10入りを果たした。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年6月29日