園内には世界で最も種類が豊富なブドウ栽培エリア、北京地区最大のブドウ狩り園がある。同博覧園は中国最大のブドウテーマパークで、世界の1014種の良質なブドウを集めている。
同博覧園はブドウの品種の展示、科学教育、生産体験、観光・レジャーなどの機能を一体化している。ブドウ展示エリア、科学教育センター、スマート温室などの展示エリアが設置され、レンタル自転車で園内を巡ることもできる。本大会では、自転車に乗りながらブドウの成長、ワイン生産の全過程を見ることができる。
23カ国の約500社が出展
本大会の中心的な内容である、2014年北京延慶国際ワイン博覧会が、7月29日から31日にかけて八達嶺会展センターで盛大に執り行われる。フランス、イタリア、南アフリカ、オーストラリア、チリ、米国などの22カ国の約300社の国際酒造メーカーが出展する。中国10大著名産地の約200社の有名酒造メーカーも登場する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年7月29日