北京市民の一人当たりGDPは2013年に9万3213元に達し、前年より5.2%増となった。北京市統計局、国家統計局北京調査総隊は昨日、2013年第3期統計年鑑データを発表した。
データによると、北京市の2013年の社会労働生産性は一人当たり17万3000元に達し、前年比5.6%増となった。北京市統計局は、「労働生産性は労働力要素の産出効率を反映する重要な指標で、労働生産性の向上は、労働力要素の産出効率の向上を反映する」と説明した。
北京市の2013年の経済成長率は7.7%で、前年度より横ばいとなった。通年の経済情勢を見ると、各四半期の成長率が7.7−7.9%の間に収まっており、最高と最低で0.2ポイントの差しか生じなかった。