新三板、マーケットメーク方式の導入で取引が活発化

新三板、マーケットメーク方式の導入で取引が活発化。

タグ: 中国株式市場

発信時間: 2014-08-26 17:15:52 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

8月25日、中国の全国中小企業株式譲渡システム(新三板=店頭市場)にマーケットメーク方式が正式に導入された。同日、終値が128.03%高の銘柄や、株価変動幅が351.67%に達した銘柄が現れるなど、取引は全般的に活発的だった。26日付中国証券報が伝えた。

業界関係者は、「公開企業の株価高騰は、投資家の買い意欲を示した。一部のマーケットメーカーが値下げをしたことも、市場の人気を集める一因だった。将来的に投資家参加総数が拡大するにつれ、新三板市場が今まで以上に活気づくことになるだろう」と予想した。

「中国証券報」より 2014年8月26日

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