李克強総理は9日午後、夏季ダボス会議に出席する国内外の経営者およびメディア代表者との会談に出席した。李総理は出席者が最も関心を持つ問題、特に現在の中国の経済発展および改革の深化に関する権威ある回答を行った。
中国は世界経済成長の重要な貢献者
李総理は、GSMAのアンネ・ブーベロ会長の質問に回答し、「中国は世界経済成長の重要な貢献者だ。中国は発展途上国だが、主要経済体だ。推算によると、昨年の中国の世界経済成長に対する貢献度は30%弱に達した。輸入商品は2兆ドル弱に達し、世界の10%を占めた。中国がこの勢いを維持すれば、世界に巨大な市場を提供することになる。つまり中国が自国の発展に取り組めば、世界に対する最大の貢献になるということだ」と述べた。