インド高速鉄道争奪戦、中国が価格面で有利か

インド高速鉄道争奪戦、中国が価格面で有利か。

タグ: インド高速鉄道  中日の競争

発信時間: 2014-09-22 14:12:14 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

インドは国内主要都市を、高速鉄道で連結する予定だ。これにはニューデリー〜チャンディーガル、ニューデリー〜コルカタ、ムンバイ〜ニューデリー、チェンナイ〜バンガロール、バンガロール〜ムンバイなどが含まれる。21日付インディアン・エクスプレス紙は、「昨年5月より、中国の関連部門がインドを訪問し、インドの鉄道の全面的なアップグレード・モデルチェンジに関する協議を進めている。これには既存の鉄道の速度向上、現代的な駅の建設などが含まれる」と報じた。インドは、中国が近年1万キロ以上の鉄道を敷設し、老朽化した鉄道の修築の経験が豊富で、価格も日本などより割安であることを認めている。

インディアン・タイムズは、「中国は高速鉄道を巡る日本との競争よりも、インドにおける鉄道人材の育成を重視している。中国はインドで、鉄道専門の高等学府を設立する見通しだ」と伝えた。

 

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2014年9月22日

     1   2  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。