中国は世界一のロボット市場 海外製品に挑む国産品

中国は世界一のロボット市場 海外製品に挑む国産品。

タグ: 中国ロボット

発信時間: 2014-11-06 10:54:32 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

▽独自ブランドが国際大手の独占状態を徐々に打破 昨年は販売の4分の1占める

哈爾濱(ハルビン)工業大学ロボット研究所の趙傑所長は、「中国はロボット応用の基礎研究から産業化に至る研究開発体系を基本的にうち立てており、工業用ロボット、サービス用ロボット、特殊なロボットなどの各産業が基本的な形を整えている」と話す。

中国ロボット産業連盟がまとめた統計によると、13年に中国で販売された工業用ロボットのうち中国独自ブランド企業のものが9500台を超えて4分の1を占めた。工業用ロボットのサーボモーター、減速器、サーボドライバー、コントローラーといった重要部品の産業チェーンも形を整えている。サービス用ロボットの分野では、科沃斯や銀星智能などのお掃除用ロボットが100万台近く売れて、一般家庭で使用されている。医療や介護などの分野でも、最近開発された一連のロボットのサンプルがテスト応用の段階に入った。

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