またある分析では、人民元と韓国ウォンの直接取引によって決済コストが低下し、為替リスクも低減。さらに人民元決済が高まることで、両国の金融協力にもプラスになるという。なお、韓国ウォンが人民元との直接取引通貨になったのはシンガポールドルに続いて10番目。
2013年4月にオーストラリアドルが直接取引通貨になったときその他の直接取引通貨はドルとのみ。その後、ポンド、ユーロ、シンガポールドルが直接取引通貨になるなど人民元の国際化が一段加速している
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年12月4日