中国、沿岸部原子力発電所の建設をまもなく再開へ
中国、沿岸部原子力発電所の建設をまもなく再開へ。
タグ： 中国原子力発電
発信時間： 2014-12-05 18:07:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
関連筋によると、現在中国国内で未許可で建設待ちの沿岸部原子力発電所プロジェクトには、遼寧紅沿河２期、遼寧ヒョウタン島徐大堡１期、広東陸豊１期などがある。
2011年の福島原発事故以降、中国は原子力発電所建設の許認可を一時的に中断。全国で原発分野における安全システムの点検作業を実施したと同時に、運転中の発電機に対して安全面で技術的な改善を行った。
「全体的に見ると、中国の原発産業はより高い起点で発展する基礎が大まかにできている」と劉司長はそう語りながら、「世界から見ると、中国は原発大国から原発強国に進化しつつある」と述べた。
現在、中国で運転中の原子力発電ユニットは21（発電容量1902万KW）、建設中の発電ユニットを27（発電容量2953万KW）保有しており、建設中の原子力発電機の数を見ると世界１になっている。しかし、原子力発電容量が中国の電力発電総容量に占める割合は2％未満で、世界平均水準の15％を遥かに下回っている。
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