「人の新農村」を新たに提出 新農村建設の内容が豊かに
会議では、新農村の建設を積極的かつ着実に推進し、居住環境の改善を加速し、農民の素養を高め、「物の新農村」と「人の新農村」を同時に推進する方針が打ち出された。
「『人の新農村』の推進とは、農村の基本的な公共サービスを建設・整備し、農村の『三留守』グループ(農村の出稼ぎ家庭に残された児童・女性・老人)に気を配り、郷土文化を継承し、農村のエコ文明を建設することを指している。会議で『人の新農村』が打ち出されたことは、新農村の建設に対する中央のさらに高い要求を示している」と、国務院発展研究センターの研究員を務める程国強は指摘している。
「中国証券報」より2014年12月24日