ゆかりの地・博鰲で、習近平主席がアジアの新たな未来に焦点を当て講演へ
ゆかりの地・博鰲で、習近平主席がアジアの新たな未来に焦点を当て講演へ。 博鰲（ボアオ）アジアフォーラム2015年年次総会は3月26-29日にかけて中国海南省の博鰲鎮で開催される。これまで習近平氏は博鰲アジアフォーラム年次総会に2回出席した。習近平主席と博鰲アジアフォーラムとの深い縁から中国の指導者がアジアの協力的発展への強い願望が伺える…
タグ： ボアオ・アジアフォーラム
発信時間： 2015-03-19 16:50:58 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
博鰲（ボアオ）アジアフォーラム2015年年次総会は3月26-29日にかけて中国海南省の博鰲鎮で開催される。
これまで習近平氏は博鰲アジアフォーラム年次総会に2回出席した。2010年、当時国家副主席だった習氏は年次総会で「手を携えてアジアのグリーン発展と持続可能な発展を推進」をテーマとして基調講演を発表し、2013年は国家主席として年次総会で「アジアと世界の美しい未来を共に創造する」という題の基調講演を行った。習近平主席と博鰲アジアフォーラムとの深い縁から中国の指導者がアジアの協力的発展への強い願望が伺える。
グリーン発展と持続可能な発展にフォーカス
2010年4月10日午前、当時中国国家副主席だった習近平氏は博鰲アジアフォーラム2010年年次総会の開幕式に出席し、基調講演を行った。講演の中で、習氏はグリーン発展と持続可能な発展は今日の世界の時代潮流だと強調し、「アジア各国がコンセンサスの凝集を堅持し、一層の団結と協力を図り、実践の中でグリーン発展と持続可能な発展の道を模索してアジアと世界に幸福をもたらす」と提案。習氏はさらに2回の金融危機がアジアにもたらした深刻な打撃を振り返り、「アジアは良好な経済発展の流れを保ち、引続き世界経済成長をけん引し、発展モデルの改善を一層重視し、時代潮流に合致したアジア的なグリーン発展と持続可能な発展の道を模索しなくてはならない」と指摘した。
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