頼執行長は簡単な総括の中で、「4つのサブフォーラムでは、両岸の中小企業、青年と基層の人々、経済・貿易・科学技術、文化・教育の各方面での交流と協力について、直接的なやりとりと対話を行い、これからも協力、交流増進の方向性を継続させるという両岸の方向性を示し、未来の両岸のさらなる協力に向けてさまざまな具体的かつ実行可能な提案をうち出し、両岸の関連方面が未来の双方の交流拡大や協力強化を計画する上での根拠を提示した。今回のフォーラム開催が両岸の平和安定、交流協力、共同発展を必ずや促進するものとなると確信する」と述べた。
このほか、新党の郁慕明主席、親民党の秦金生秘書長、無党団結連盟の林炳坤主席も、発言の中で今回のフォーラムの成果を高く評価した。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年5月4日