北京の高齢者向け施設、年末に倍増へ 短時間介護サービスも

北京の高齢者向け施設、年末に倍増へ 短時間介護サービスも。

タグ: 高齢者向け施設 介護サービス

発信時間: 2015-05-06 14:00:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

今後は街の高齢者向け施設が、介護疲れの家族に対し「一息つけるサービス」を始めることになるようだ。これはつきっきりの介護が必要な、寝た切り高齢者向けのサービス。老人は家にいながら介護サービスを受けられると同時に、家族も一時的な休暇や調整を取ることができる。

「法制晩報」の記者が北京民政局から得た情報によると、街道・郷鎮級の高齢者センターの「三年計画」が発表された。2016年末までに、街道・郷鎮級地域での高齢者センターが208か所に達し、現在の2倍となる見込み。そのうち東城と西白の両地域は高齢者人口が集中しており、そのため32の街道すべてに高齢者センターを建設する。

老人は「フルサービス」、家族は「一息」

「北京市家庭介護サービス条例」が5月1日より正式に実施された。北京民政局はすでに、組織、コミュニティ、家庭などにおける高齢者サービス体系を構築するため、「北京市高齢者センター建設に関する三年行動計画(2014年~2016年)」を発表済みだ。

 

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