韓国国際貿易協会が発表した報告は再度次の傾向を物語った。つまり、中日経済・貿易協力が低迷し続ける中で、韓国は中国市場に猛攻をかけ、中国における日韓両方のパワーの消長傾向が一層顕著になったというのた。
11日に発表された同報告によると、今年第1四半期、韓国は中国第2の投資導入相手国となっており、総額が16億2000万米ドルに上る対中投資は同じ時期の日本の10億6000米ドルを遥かに上回った。中国の投資導入相手国の中で日本は5位に落ち込んだ。
昨年以来、このような状況が続いている。データによると、昨年韓国の対中投資額は39億7000万米ドルで、ここ8年の最高を記録した。しかし、対中投資額では5位にとどまった。そのため、今年第1四半期の結果が「ソール」に大きな興奮をもたらすことは間違いない。