5月の「科学のデマ」 日焼け止めクリームのSPF値が高いほど体に害など

5月の「科学のデマ」 日焼け止めクリームのSPF値が高いほど体に害など。

タグ: 科学のデマ

発信時間: 2015-06-03 17:27:49 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

4、 日焼け止めクリームのSPF値が30を超えると体に害?

理論上、日焼け止めクリームを塗っておくと、肌を紫外線から守ることができ、SPFの値が高いほどその効果が高い。しかし、SPFがどんなに高い商品でも、紫外線を100%阻止してくれるわけではない。また、どんな日焼け止めクリームでも、 2-3時間おきに塗りなおすのがいい。

「SPFが30以上の日焼け止めはやめたほうがいい」というのは、中国の「化粧品衛生規範」で、中国で販売される日焼け止め商品のSPFは30+以下でなければならないと規定されているからだ。これは、SPFが30を超えると肌に悪いからではなく、アジア人と欧米人の肌は異なり、実用的な角度から見ると、中国人は日常生活においてSPFの値が非常に高い商品を必要としていないからだ。それでも、日差しのきつい日に、長時間屋外で活動しなければならないのであれば、SPFの値が高い日焼け止めクリームを使用したほうがいい。

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