北京の地下鉄の最小運行間隔が、10号線と6号線でそれぞれ短縮される。10号線で、朝の列車が本日(10月13日)から、2分5秒から2分へ。6号線では15日から、3分が2分45秒に短縮される。朝夕の通勤ラッシュの緩和が期待されている。 10号線(外環)の朝の短縮時間は率に換算すると4.2%。なお、昼の運行間隔は5分、夕方は2分30秒となっている。内環の朝の運行間隔は2分30秒から2分15秒となり、11.1%の時間短縮。昼は4分30秒間隔、夕方は2分5秒間隔で運行される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年10月13日