さらに、北京市で消費チャネルにも変化が現れている。電子商取引(Eコマース)、ネット通販が急速に拡大。1-9月で一定規模以上の小売企業によるオンライン販売の売上高は38.8%増の1270億9000万元上り、全市小売売上高の17.2%を占めた。
北京市は今年5月、全国に先駆けてサービス業開放拡大の試行エリアに指定された。市場参入規制が段々緩和されるなか、サービス業への投資は新たなピークを迎え、サービス業全体のモデル転換や、北京の経済発展を後押ししている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年10月22日