具体的にみると、10月は4つの主要大都市の新築分譲住宅取引面積が351万平方メートルだった。前月比では2.0%増加、前年同月比では6.9%増加した。今年3月から、主要大都市の不動産会社は物件発売を強化しており、住宅購入希望者も増加、市場の取引量増加は予想通りだと言える。7-8月の取引量は中の上の水準で、前月比で小幅な変動があったのは正常だと言える。9-10月の取引は活発化している。
都市別では、北京、上海、広州、深センの4都市の変動率は、それぞれ前月比で11.9%減、1.6%増、3.2%増、31.9%増。前年同月比ではそれぞれ9.4%減、19.1%増、1.0%増、20.6%増だった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年11月4日