自動車メーカーだけでなく、有名IT企業も次々と無人運転車の研究開発分野に乗り出している。グーグルは1年余り前から、人為的な介入を完全に排除した全自動の無人運転サンプル車の走行試験を開始している。グーグルは、「120万マイル(約193万km)の自動運転(一人の運転者の90年の運転に相当)を行ったが、一度もチケットを切られていない」としている。
アップルの無人運転電動自動車プロジェクト「タイタン」も順調に進展しており、同社は2019年までにこの自動車のリリースを見込んでいる。
各メーカーは、無人運転車の売り出し時期をいずれも2020年前後に設定している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年11月19日