中泰鉄道着工 李総理の「高速鉄道外交」に新展開
中泰鉄道着工 李総理の「高速鉄道外交」に新展開。
タグ： 中泰鉄道
発信時間： 2015-12-21 11:03:54 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
ミラノで開幕した第10回アジア欧州会議（ASEM）に出席した李総理は2014年10月16日、プラユット首相と会談した。これはタイの政治情勢に変動が生じ、両国の鉄道協力が棚上げされてから初となる両国の首脳会談だった。
メディアの報道によると、李総理は同日「理と誠意」で働きかけ、両国の鉄道協力が双方にもたらすメリットについて粘り強く説明し、かつこれが両国政府がすでに合意した協定、一種の政府による行為であり簡単に放棄できないことを強調した。
プラユット首相は同年11月9日、代表団を率いて北京のAPEC首脳会議に出席した。両国首脳が1カ月内に2回も握手し、しかも偶然にもグレーを基調としたネクタイを締めていた。李総理の説得を受け、双方は最中的に協力内容に合意し、鉄道協力の再開の地ならしをした。
中国とタイはそれまでの協定を取り戻し、かつ協力の基礎を踏まえた上で目覚ましい「グレードアップ」を実現した。新たな計画を見ると、中国の鉄道建設工事の距離は、昨年の300キロから800キロに急拡大し、かつ中国の設備と標準が全面的に採用されることになった。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2015年12月21日
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